日本実験動物環境研究会
Japanese Society for Laboratory Animals and the Environment
◇新着ニュース (2022年10月12日)
日本実験動物環境研究会 イベントスケジュール
(クリックでPDFをダウンロードできます)
第72回日本実験動物環境研究会
<シンポジウム開催要項>
開催日時:2022年11月26日(土)
総会 13:30〜14:00
シンポジウム 14:00〜17:15
開催形式:オンライン開催 (Zoom ミーティング)
参加費:会員2,000円,非会員5,000円,学生会員 1,000円,学生非会員 1,500円
申込期限:11月23日(水)好評のため受付を締め切りました
テーマ:あなたの施設の環境は維持されていますか?〜空調管理のhow to〜
座長:小島 修樹(東北医科薬科大学)
蜂巣 浩生(日本大学)
プログラム:
(1) 実験動物施設の環境統御−マクロ環境の再評価とミクロ環境精査の必要性
吉田 早織、大和田 一雄(岡山理科大学大学院理学研究科動物学専攻)
(2) 空調の基礎 −空調管理に必要な知識−
吉田 一也(ダイダン株式会社)
(3) 施設の保守管理・環境維持のために配慮工夫した建築設計
小川 景一(千代田テクノエース株式会社)
(4) 動物実験施設職員から見た日常の空調管理(山形大学の事例)
野原 豪和(山形大学医学部メディカルサイエンス推進研究所 動物実験センター)
(5) 施設内環境維持のための空調保守管理(東北医科薬科大学の事例)
小島 修樹(東北医科薬科大学 実験動物センター)
(6) 質疑応答、ディスカッション
当日は、オンライン(Zoom)にて双方向参加型のミーティングという形式で開催いたします。
参加用URLは開催日の数日前にメールにて改めてご連絡いたします。
お申し込みは上記ボタンをクリックしてください。
※申込期限:11月23日(水) 好評のため受付を締め切りました
この度より、賛助(法人)会員の方のお申込みもシステムから行えるようになりました。
会費は原則クレジットカードでのお支払いとなりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
銀行振り込みでのお支払いをご希望の場合は、お申込みシステムより会員種別に関わらず「F 振込希望者」としてお申込みをお願いいたします。
別途個別にお支払いについてご連絡差し上げます。
また、お支払い完了後にキャンセルがあった場合には、お支払金額の5%が差引された金額がシステムより後日振り込まれます。
オンラインセミナーへの接続方法、参加に当たっての注意事項は下記をご確認ください。


誤植のお詫びと訂正
会誌「実験動物と環境」第50号vol.25 (2)において、p.149に掲載された図が誤って おりました。著者および会員の皆様に謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。
【訂正(PDF)】
日本実験動物環境研究会編書籍の案内
AAALAC International : ILAR 指針 第8 版に対応した
「動物のケアと使用に関する活動計画プログラムディスクリプション(PD)」2016 年度版
★詳細★
AAALAC International の認証申請の第一歩がProgram Description(PD)の作成である。このフォーマットが2016 年に改訂された。
これ以前のフォーマットは故池田卓也博士らが翻訳の労をとられた。本来であれば前版の翻訳者である池田博士が新版も翻訳されてしかるべきであったが,残念ながら,池田博士は新しいPDが公表されるのと入れ違いのように亡くなられた。そこで前版の監修も行った黒澤努氏が翻訳チームを結成し,新たにAAALAC International の代表となられたキャサリン ベイン博士翻訳を許していただくよう依頼したこところ,快く承諾された。翻訳チームは原文の理解に詳しい米国実験動物医学専門医である内橋真悠先生と実験動物環境研究会の役員に新しく就任された夏目知佳子氏と黒澤努氏で構成された。幸いにも故池田博士の前版が日本語で存在するのでとくに差し支えない部分は前版を踏襲している。
こうして新しくなったAAALAC International のPD の日本語訳が出版されるが,これを大いに活用してAAALAC International の活動への理解を深め,我が国実験動物界の国際化に役立て,それにより我が国のバイオメディカルサイエンスが一層繁栄することを期待している。
発行:2017年11月15日、定価:1,620円(税込)
『研究機関で飼育されるげっ歯類とウサギの変動要因、
リファインメントおよび環境エンリッチメント
実験室の動物たちの暮らしを良くするために』★詳細★
この著書は動物福祉研究所(Animal Welfare Institute)のウェッブサイトhttps://www.awionline.org/ にて紹介されているが、日本実験動物環境研究会により翻訳、編集したものである。副題W実験室の動物たちの暮らしを良くするためにWで言い表されているように、実験動物の福祉、とりわけ実験動物環境に関し、具体的な方法について記載されている。実験動物関係者のみならず一般の方々にも読んでいただきたい書。
発行:2009年10月1日、定価:1,500円(税込)
『NIH建築デザイン政策と指針』★詳細★
NIH Design Policy and Guideline, November 2003 Edition (USA) から実験動物施設設備建設に関する部分を日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。実験動物施設設備建設にかかわる方々に、是非参考にしていただきたい書。
発行:2009年5月14日、定価:4,000円(税込)
『EUROGUIDE』★詳細★
欧州協定ets123の改訂版附属文書Aに基づきFELASAから出版され、日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。欧州の実験動物事情を理解するうえで極めて貴重な文献であり、実験動物福祉に関心のある方々にとっては必読書。
発行:2009年5月14日、定価:2,000円(税込)
購入希望の方は事務局までメール(info-jslae@jslae.jp)にてお申込みください。
問い合せ先:
〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-20 サンライズビルU 3F
TEL 03-3528-9841 FAX 03-3528-9842
E-mail info-jslae@jslae.jp |
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