日本実験動物環境研究会
Japanese Society for Laboratory Animals and the Environment


◇新着ニュース (2024年10月8日)

日本実験動物環境研究会 イベントスケジュール




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第76回日本実験動物環境研究会

<プログラム>
開催日時:2024年12月21日(土) 10:25 〜 16:25
開催形式:現地開催&オンライン配信 (Zoom ミーティング)のハイブリッド式
  会場:東京科学大学 (旧東京医科歯科大学)M&Dタワー
     ※ フロア詳細は後日更新予定
     文京区湯島1丁目5-45
 参加費:会員 3,000円,非会員 6,000円,学生会員 1,000円,学生非会員 1,500円
     (賛助会員1名様 無料にてご招待)
情報交換会:17:00〜19:00  会費 4,500円
     会場 M&Dタワー
     ※ フロア詳細は後日更新予定

プログラム:
一般演題 10:30〜11:30
2024 年度総会 12:30〜13:00
シンポジウム 13:10〜16:25

シンポジウムテーマ「動物実験および実験動物飼養におけるケミカルセーフティを見直そう」
座長: 小澤 和典(福島県立医科大学)
野田 義博(東京科学大学)

(1) 動物実験および実験動物飼育の現場における有害化学物質によるリスクと対策
小澤 和典(福島県立医科大学)
(2) 中外ライフサイエンスパーク横浜の動物施設におけるケミカルハザード対応について
渡邊 利彦(中外製薬株式会社)
(3) 大学の動物実験施設における有害化学物質管理の特徴と実践 −東京慈恵会医科大学の事例紹介−
小泉 誠(東京慈恵会医科大学)
(4) 自律的な化学物質管理と個人用保護具の選択運用
松田 彩乃(スリーエムジャパンイノベーション株式会社)
(5) 労働安全衛生法の化学物質管理制度 −ハザードベースからリスクベースへの転換−
北村 卓(化学物質アドバイザー、労働安全コンサルタント)
(6) 質疑応答・ディスカッション

オンライン(Zoom)にてご参加の方へは、
開催日の数日前に参加用URLをメールにてご連絡いたします。




お申し込みは上記ボタンをクリックしてください。 賛助(法人)会員の方のお申込みもシステムから行えます。
Zoomへの接続方法、参加に当たっての注意事項は下記をご確認ください。

 

※この度利用する申し込みシステムは、会費徴収システムと連動しております。
クレジットカードでのお支払いとなりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
(銀行振込みも可能です。)
また、お支払い完了後にキャンセルがあった場合には、お支払金額の5%が差引された金額がシステムより後日振り込まれます。

日本実験動物環境研究会編書籍の案内


AAALAC International : ILAR 指針 第8 版に対応した
「動物のケアと使用に関する活動計画プログラムディスクリプション(PD)」2016 年度版
★詳細★

AAALAC International の認証申請の第一歩がProgram Description(PD)の作成である。このフォーマットが2016 年に改訂された。 これ以前のフォーマットは故池田卓也博士らが翻訳の労をとられた。本来であれば前版の翻訳者である池田博士が新版も翻訳されてしかるべきであったが,残念ながら,池田博士は新しいPDが公表されるのと入れ違いのように亡くなられた。そこで前版の監修も行った黒澤努氏が翻訳チームを結成し,新たにAAALAC International の代表となられたキャサリン ベイン博士翻訳を許していただくよう依頼したこところ,快く承諾された。翻訳チームは原文の理解に詳しい米国実験動物医学専門医である内橋真悠先生と実験動物環境研究会の役員に新しく就任された夏目知佳子氏と黒澤努氏で構成された。幸いにも故池田博士の前版が日本語で存在するのでとくに差し支えない部分は前版を踏襲している。 こうして新しくなったAAALAC International のPD の日本語訳が出版されるが,これを大いに活用してAAALAC International の活動への理解を深め,我が国実験動物界の国際化に役立て,それにより我が国のバイオメディカルサイエンスが一層繁栄することを期待している。

発行:2017年11月15日、定価:1,620円(税込)

『研究機関で飼育されるげっ歯類とウサギの変動要因、
リファインメントおよび環境エンリッチメント
実験室の動物たちの暮らしを良くするために』★詳細★

この著書は動物福祉研究所(Animal Welfare Institute)のウェッブサイトhttps://www.awionline.org/ にて紹介されているが、日本実験動物環境研究会により翻訳、編集したものである。副題W実験室の動物たちの暮らしを良くするためにWで言い表されているように、実験動物の福祉、とりわけ実験動物環境に関し、具体的な方法について記載されている。実験動物関係者のみならず一般の方々にも読んでいただきたい書。

発行:2009年10月1日、定価:1,500円(税込)

『NIH建築デザイン政策と指針』★詳細★

NIH Design Policy and Guideline, November 2003 Edition (USA) から実験動物施設設備建設に関する部分を日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。実験動物施設設備建設にかかわる方々に、是非参考にしていただきたい書。

発行:2009年5月14日、定価:4,000円(税込)

『EUROGUIDE』★詳細★

欧州協定ets123の改訂版附属文書Aに基づきFELASAから出版され、日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。欧州の実験動物事情を理解するうえで極めて貴重な文献であり、実験動物福祉に関心のある方々にとっては必読書。

発行:2009年5月14日、定価:2,000円(税込)



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