日本実験動物環境研究会
Japanese Society for Laboratory Animals and the Environment


◇新着ニュース (2018年8月21日)

日本実験動物環境研究会 イベントスケジュール


第63回日本実験動物環境研究会(第52回日本実験動物技術者協会総会との共催)
日時(予定):2018年10月6日(土)13:30〜15:30
場所(予定):市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) B会場
テーマ   :基準の解説に基づくミクロ環境を考える
演題1:ケージ及び床敷の材質の適切性
    武智眞由美(島根大学研究機構総合科学研究支援センター)
演題2:ケージサイズの適切性
    黒澤努(鹿児島大学共同獣医学部)
演題3:ケージの構造の適切性
    小川哲平((株)夏目製作所)
演題4:環境エンリッチメントの適切性
    小山公成(アステラスリサーチテクノロジー(株))
演題5:ケージ内部環境の適切性
    吉田一也(ダイダン(株))

注)「予定」となっている、日時と場所は決定次第、第52回日本実験動物技術者協会総会のホームページに掲示されます。


第64回日本実験動物環境研究会・平成30年度総会
日時 :2018年12月1日(土)10:00〜17:00(暫定)
場所 :慶應義塾大学 新教育研究棟 4階講堂
    〒160-8582 東京都新宿区信濃町35
午前の部
○ 10:00〜12:00(暫定) 一般演題
午後の部
○ 13:00〜13:30(暫定) 平成30年度総会
○ 14:00〜17:00(暫定) シンポジウム「最新の動物実験施設の現状と飼養保管基準への対応」
[概要]
大学の動物実験環境の改善のために中央の動物実験施設が整備され始めたのが1960年代後半である。旧帝大を中心に整備が進む中、1970?80年代に実験動物のラットで人獣共通感染症である腎症候性出血熱の流行があった。この流行を一つの契機にして、国立大学のみならず、公私立大学においても昭和の終わりまでに徐々に中央施設が整備されていった。それから30?40年の時を経た今、その時に作られた多くの動物実験施設は改修、改築の時期を迎えている。他方、医学や生命科学の発展を受けて動物実験に用いる動物やその飼育管理方法も大きく変わった。特に発生工学や遺伝子工学の進歩は動物実験の世界を大きく変えた。さらに、労働安全衛生に関する意識改革、近隣住民に対する配慮、動物実験に否定的な考えをする方々等、動物を用いる中でヒト対ヒトの存在がクローズアップされてきた。その様な中で、1980年に制定された「実験動物の飼養及び保管等に関する基準」は2006年には「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」に改正され3Rが導入され、さらに2013年に改正があり5つの自由の考えが盛り込まれることとなった。
この様な流れの中で、今後、動物実験施設を新築、改築、改修する際には、どの様に動物実験施設の概要を決めるのか、基本コンセプトはどの様にしたのか、実際の中味はどうなのか、飼養保管基準にはどこまで、どの様に対応したのか、実際に建築してどうなのか、問題点が生じた場合どの様に対応したのか、そして、新たに動物実験施設を作る際には、一番に何に気をつけ、何に注意を図るべきなのかを、最新の動物実験施設を新築した(新築中)の研究機関の責任者の方々にご講演いただくことにした。可能な限り本音で腹を割った話をしていただき、貴重な情報交換の場としたく、本シンポジウムを企画した。
[シンポジスト]
1 岡山理科大学 今治キャンパス 実験動物センター 大和田一雄(2018年4月開設)
2 国立循環器病センター 動物実験管理室 塩谷恭子(2019年7月開設予定)
3 自治医科大学 実験医学センター 國田 智(2018年8月末開設予定)
4 兵庫医科大学 病態モデル研究センター 佐加良 英治(2018年4月開設)

誤植のお詫びと訂正

会誌「実験動物と環境」第50号vol.25 (2)において、p.149に掲載された図が誤って おりました。著者および会員の皆様に謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。
訂正(PDF)



日本実験動物環境研究会編書籍の案内


AAALAC International:第8版ガイドに対応した2011年度版「動物の管理と使用に関する活動計画報告書作成の手引き」
★詳細★

機関誌「実験動物と環境」第38号に掲載した総説「AAALAC International:第8版ガイドに対応した2011年度版『動物の管理と使用の活動計画に関する報告書作成の手引き』に加え、附録として「実験動物のケアと使用に関する指針第8版の内に使われたMust, Should 及びMayの解析」も掲載。

発行:2012年7月14日、定価:1,000円(税込)

『研究機関で飼育されるげっ歯類とウサギの変動要因、
リファインメントおよび環境エンリッチメント
実験室の動物たちの暮らしを良くするために』★詳細★

この著書は動物福祉研究所(Animal Welfare Institute)のウェッブサイトhttp://www.awionline.org/ にて紹介されているが、日本実験動物環境研究会により翻訳、編集したものである。副題W実験室の動物たちの暮らしを良くするためにWで言い表されているように、実験動物の福祉、とりわけ実験動物環境に関し、具体的な方法について記載されている。実験動物関係者のみならず一般の方々にも読んでいただきたい書。

発行:2009年10月1日、定価:1,500円(税込)

『NIH建築デザイン政策と指針』★詳細★

NIH Design Policy and Guideline, November 2003 Edition (USA) から実験動物施設設備建設に関する部分を日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。実験動物施設設備建設にかかわる方々に、是非参考にしていただきたい書。

発行:2009年5月14日、定価:4,000円(税込)

『EUROGUIDE』★詳細★

欧州協定ets123の改訂版附属文書Aに基づきFELASAから出版され、日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。欧州の実験動物事情を理解するうえで極めて貴重な文献であり、実験動物福祉に関心のある方々にとっては必読書。

発行:2009年5月14日、定価:2,000円(税込)


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